二人の育児中のリウマチ

令和6年8月3日(土)
00様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美光廣です。

関節を押すと痛むのは、瘀血があるという診断です。

瘀血の症状の特徴:刺痛で固定痛が特徴で痛む範囲がとても狭く、夜間に悪化し、実証なので拒按で温めても冷やしても悪化する。舌は青紫色の斑点や舌体が青紫色で赤い:押すと痛むのは瘀血。

右肘の曲がりで、腕の安定場所がわからず安眠できないとのこと。
クッションを利用して安定した腕の位置を確保してください。

胃腸の力がおちていると、水毒が生じて痰飲のため、朝に固まる傾向になります。

足首のバキバキ音は、筋が拘縮していてずれているのが元に戻る時の音でしょう。

肝の亢ぶりがあると、筋の拘縮がおきて体内の流れがアンバランスになりリウマチになります。

お二人の育児は、健康であっても大変はお仕事です。
疲労でストレスが生じて肝が昂ぶるのはいたしかたないでしょう

生理は27日間が正常ですので、順調だと思います。
生理痛などがないのは、衝任失調が軽いことを示しています。

生理は月の満ち引きと関係があります。
衝任の脈が正常なら、皆一斉に生理になります。

自分の時間が確保されるのは難しいでしょうが、
育児の手が離れてきたときには、毎日軽い運動や散歩をしてください。

私は、夏になってから毎朝45分ジョギングしています。

走る前にOS−1を少し飲み、途中でOS−1のゼリーを少しずつのみながら走ります。
途中でラジオ体操とスクワット50回をします。

吉永小百合は、スクワット60回しているそうです。
それを聞いて、30回だったスクワットを50回にしました。
以前は120回していましたがどうしてそんなにできたのか不思議です。

プロレスラーは一日1万回スクワットすると聞きましたが眉唾です。
そんな時間はとれないと思います。

どうぞ無理をしないで体操やストレットをしてください。
ストレッチは軽い力で50秒がもっとも血流が回復するという実験結果があります。

ストレッチは反動をつけず、呼吸を止めず、毎日朝晩ストレッチをしてください。

どうぞ おだいじに

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美光廣