補陽還五湯の口訣集改訂

2025/12/16 2026/1/14改訂

補陽還五湯(気虚・血虚・瘀血)の口訣集

補陽還五湯(代用処方:十全大補湯合血府逐瘀湯加地竜:気虚血瘀)

補陽還五湯合玉屏風散(衛表不固で瘀血)

補陽還五湯合参苓白朮散(脾虚・下利で瘀血)

補陽還五湯合六君子湯(食少・脾虚で瘀血)

補陽還五湯合補中益気湯(怠い・脾虚で瘀血)

補陽還五湯合人参湯(食少・脾陽虚で瘀血)

補陽還五湯合疎経活血湯(神経痛)

補陽還五湯合清湿化痰湯(中風後遺症)

補陽還五湯合独活寄生湯(中風後遺症の半身不随)

疎経活血湯加地竜(神経痛・経絡を疏通する作用)

三黄瀉心湯(血熱妄行・脳出血・顔面紅潮、のぼせ、めまい、イライラ、不眠)

大柴胡湯(「肝胆の火」が上攻)

加味逍遙散(肝鬱化火・脾虚湿性・血虚)

抑肝散加陳皮半夏(平肝熄風・疏肝健脾・燥湿化痰)

温清飲(不正性器出血で真っ赤な出血は血熱)

帰脾湯(脾不統血・出血傾向)

真武湯(腎陽虚・寒湿・回陽救逆・温陽利水)

黄連解毒湯(消炎・鎮静・燥湿)

続命湯(慢性関節炎で筋肉の萎縮・中風後遺症・顔面神経麻痺)

天麻鈎藤飲(内風や脳卒中の薬)

栝楼薤白半夏湯(気滞血瘀による胸痞・狭心症)

羚羊角・釣藤鈎(肝陽上亢を涼肝清熱)

石決明(平肝潜陽・清熱明目:肝陽上亢・骨蒸潮熱)

益母草(母を益す・活血通経・行血袪瘀)

天麻(袪風鎮痙・通絡止痛・めまいや頭痛の主薬)

紅花(破瘀活血・通経)

白僵蚕(熄風鎮痙・化痰散結・抗痙攣)

地竜(経絡を疏通する作用)

夜交藤(安神・養血活絡)

釣藤鈎(熄風定驚・平肝清熱・軽清透熱)

桑寄生(補肝腎・袪風湿・強筋骨・安胎)

天麻・川芎・桔梗(薬全体を首から上にもっていく引経作用がある)

補陽還五湯:益気活血・和営通絡:益気・活血・通絡:

黄耆40 当帰3 赤芍3 川芎3 桃仁2 紅花3 地竜3g(地竜単味はコタロー製薬に製品あり:黄耆が40gと大量で気虚を補っている。コタロー製品の黄耆は5gなので玉屏風散の黄耆6gと合方する)。

コタロー製薬の補陽還五湯:黄耆5 当帰3 芍薬3 川芎2 桃仁2 紅花2 地竜2g。

玉屏風散;衛表不固:黄耆8 白朮3 防風3g

(コタロー製薬の玉屏風散は黄耆6 白朮2 防風2g)。

補陽還五湯:黄耆40gで元気を大いに鼓舞し血の流れを促進する。

6種の瘀血を去る生薬で血の澱みを解消して経絡の流れを回復する。

脾虚で瘀血があり止まらない下利に・・脾虚薬に駆瘀血薬を加えるが

駆瘀血薬は補陽還五湯でなければならない。

補陽還五湯合参苓白朮散

補陽還五湯合六君子湯

補陽還五湯合補中益気湯

補陽還五湯合人参湯

補陽還五湯の代用処方:十全大補湯合血府逐瘀湯加地竜。

気虚血瘀の半身不遂:補陽還五湯の加減:筋肉削痩・知覚麻痺・浮腫・上肢の屈曲・下肢の伸展・半身刺痛・面蒼白・羸痩るいそう・自汗・肌膚甲錯きふこうさく(鮫肌)・舌淡白・舌暗色で瘀点・脈弦細・渋結。中風後遺症(なるべく3ヶ月以内で気虚状態を確認する)・出産時の損傷。

補陽還五湯:「気虚・血虚・瘀血」の脳卒中後遺症・心筋梗塞・高次脳機能障害:代用処方は十全大補湯合血府逐瘀湯加地竜:益気活血・和営通絡:黄耆40 当帰3 赤芍3 川芎3 桃仁2 紅花3 地竜3:

脳卒中には出血を助長する畏れがあるので「気虚状態」が必ず必要。

補陽還五湯:脳卒中・心筋梗塞・高次脳機能障害などの発症で、元気が損なわれた状態を黄耆40gで元気を強く促進し、気虚・血虚から瘀血を生じている脳卒中後遺症や心筋梗塞・高次脳機能障害を回復させる。

血府逐瘀湯・冠心二号方(コタロー還元清血飲・イスクラの冠元顆粒)・補陽還五湯・折衝飲:瘀血の動悸:夜に動悸がひどく心臓部の痛みは刺痛であり、顔色は晦暗色や青味がかっている。痛みは心痛徹背の心筋梗塞の症状。

地竜じりゅう:経絡を疏通する作用があるので神経痛に地竜を疎経活血湯に加えるとよい。疎経活血湯加地竜。

  

三黄瀉心湯は、顔面紅潮、のぼせ、めまい、イライラ、不眠などの患者で、便秘の傾向で、みぞおちにつかえのあるものに用いる。血熱妄行など諸種の出血、高血圧症、神経症、常習便秘、胃炎、胃潰瘍、脳出血などに用る:大黄3 黄連3 黄芩3g。

血熱(妄行):血分に熱があり症状は、吐血・衄血(鼻血)・喀血・便血・尿血・斑疹・午後の発熱。月経先期(月経が早く来ること)、脈弦数。または出血・貧血に伴う発熱。

大柴胡湯:「肝胆の火」が上攻した頭痛、肩こり、耳鳴、耳聾、眼目の雲翳・赤眼疼痛、発狂、脳卒中の肝火上炎、動悸、食滞の喘息、及び「胆胃不和の嘔吐不止」、心下急痛、胸脇痞硬痛などの証で、口苦、舌紅、舌苔黄

:柴胡6 黄芩3 白芍3 半夏4 生姜4 大棗3 枳実2 大黄1g(上腹部の脹り・苦満)。

大柴胡湯:イライラから上半身が過熱しのぼせて頭痛・肩こり・耳鳴りや耳塞感が生じ、視野に雲のような影が生じ、癇が亢ぶり目が赤くなり痛む症状を治す。イライラから発狂したり、加熱した血が上攻して脳卒中を招いたり、動悸や胃熱からの食べ過ぎの喘息が起きやすく、胃熱で嘔気がつづき臍の上がつかえて胸や脇腹が硬く脹って痛み、口が苦く舌が紅く舌の苔が黄色い。

脾は「統血」機能があるので、「脾不統血」では血便・血尿・衄血じっけつ(鼻血)・不正性器出血・皮下出血・脳出血などは、脾気虚のため摂血できず、出血傾向となる:帰脾湯(心脾両虚)を使う。

不正出血で真っ赤な出血があるときは、血熱なので温清飲を使う。

天麻鈎藤飲:平肝潜陽・平肝熄風・滌痰通絡・柔筋活絡:天麻 釣藤鈎 石決明 山梔子 黄芩 杜仲 牛膝 益母草 桑寄生 夜交藤(何首烏の蔓茎) 茯神:内傷によって生じた内風や脳卒中の薬。

天麻鈎藤飲:肝の昂ぶりを平静にして肝胆の興奮でのぼせた熱を鎮めて脳卒中の原因となる内風を平熄する。痰飲を去り経絡を通じて緊張した筋を緩めて経絡の流れをさらに促進する。

天麻・明天麻:ラン科オニノヤガラの塊茎:甘微温:肝経:袪風鎮痙・通絡止痛:抗痙攣・鎮静:めまいや頭痛の主薬で、天麻は、薬全体を首から上にもっていく引経作用がある(天麻・川芎・桔梗):半夏白朮天麻湯。

天麻:風邪を去って痙攣を鎮め、塞がった経絡を通じることで痛みを止め、めまいや頭痛を治す。薬を上部に導く引経作用があり、めまいや頭痛薬に配合する。牛膝は下半身に、天麻・川芎・桔梗は上部に引経する。

羚羊角・釣藤鈎には、涼肝清熱・平肝熄風の効果がある:

肝陽上亢を涼肝清熱して鎮め肝陽が化風するを治す。

石決明:平肝潜陽・清熱明目:肝陽上亢・骨蒸潮熱に:

アワビ科の貝殻を乾燥したもの:炭酸カルシウム等:

肝陽上亢・骨蒸潮熱に適用。

益母草:活血通経・行血袪瘀。

桑寄生:補肝腎・袪風湿・強筋骨・安胎。

夜交藤:安神・養血活絡:タデ科何首烏(ツルドクダミ)の蔓茎。

播州竜野の中風薬「強神湯きょうしんとう」は、脳卒中など後遺症に用いられる民間薬で、組成は、白僵蚕、棕櫚葉、紅花、甘草の四味です。

白僵蚕:白僵菌ムスカルジンに自然感染あるいは菌を噴霧して死んだ蚕カイコ:袪風熱・熄風鎮痙・化痰散結:解熱・抗痙攣・袪痰。

陳棕炭ちんそうたん:ヤシ科棕櫚シュロの葉柄基部の棕皮を炭とし古い物ほど良い:苦渋平:肺肝大腸経:収斂止血:不正性器出血。3~5gを細末服用か煎剤に入れる:陳棕血余湯(陳棕炭5 乱髪霜5 旱蓮草10g)

紅花:キク科ベニバナの花冠:辛微苦温:心・肝経:破瘀活血・通経:妊婦には不可。

蔾芦湯りろとう:

蔾芦1g、天南星2g、蜈蚣1匹、地竜3g、杜仲4g、法半夏3g

を水煎服用する:脳卒中で痰がつまって吐けない時に。

蔾芦:ユリ科黒蔾芦、刑氏蔾芦、ワスレナグサ属野金針菜(ユウスゲ)の根:苦辛寒:有毒:肝肺胃経:湧吐風痰:脳卒中で痰がつまって吐けない時:野金針菜は失明のおそれ・肝機能も悪化:蔾芦湯。

釣藤鈎ちょうとうこう・釣藤鈎・鈎藤・鈎鈎・双鈎藤:アカネ科カギカズラの鈎棘のある茎枝:甘微寒::熄風定驚・平肝清熱・軽清透熱:のぼせを取り熄風するので脳卒中を予防する。

中風(脳卒中)の原因となる肝陽上亢には加味逍遙散や逍遥散や当帰芍薬散を使う。

加味逍遙散(丹梔逍遙散たんししょようさん):肝鬱化火・脾虚湿性・血虚:柴胡3 芍薬3 当帰3 牡丹皮2 山梔子2 白朮3 茯苓3 乾姜1 甘草2 薄荷1(人参・大棗が無いのは化火を増悪させるため)。

疏散風熱の荊芥穂、薄荷、豆鼓ズシまたはトウシ。

類中風るいちゅうふう:脳卒中。中風の一つ。

肝火や肝陽上亢の状態:肝風内動や脳卒中の発症に注意すべきである。

肝陽上亢:天麻鈎藤飲・加味逍遙散・逍遥散・柴胡加竜骨牡蠣湯・抑肝散・当帰芍薬散(当帰芍薬散は「のぼせ」には使わない:川芎はのぼせる)。

肝陽化風は、肝陽上亢が基礎にあり、脳卒中などの予防に、抑肝散・加味逍遙散・逍遥散・柴胡加竜骨牡蠣湯・知柏地黄丸・杞菊地黄丸・釣藤散・釣藤散合平胃散・安宮牛黄丸・牛黄清心丸・羚羊鈎藤湯などで予防する。

147.俗に言う「笑い中風」54歳の主婦が脳出血(黄連解毒湯)。

黄連解毒湯:消炎・鎮静・燥湿:黄連1.5g 黄芩3g 黄柏1.5g 山梔子2g。

173.めまいが主訴の脳出血患者や慢性腎炎の66歳・73歳の婦人(真武湯)

真武湯(玄武湯):腎陽虚・寒湿に適応:ストレスがあり、下半身の冷え・足冷が目標・寒湿の痔・地面に吸い込まれるような倦怠感:回陽救逆・温陽利水:附子1 茯苓5 白朮3 白芍3 生姜3g。

続命湯は、「金匱要略」の中風歴節病篇の附方にでている。

大塚敬節は、続命湯を脳軟化症(脳梗塞の別名、中風後遺症)に用いるが、この例では顔面神経麻痺に応用した。

続命湯:辛温解表・清熱除煩・止咳平喘・利水・補気血・活血:

麻黄2 桂枝2 杏仁2 石膏10 炙甘草1 人参2 当帰2 川芎1 乾姜1: 慢性化した関節炎で周囲の筋肉の萎縮・中風後遺症・顔面神経麻痺。

「肝陽上亢のめまい」には抑肝散加陳皮半夏・加味逍遙散(脳卒中の予防になる)。

抑肝散加陳皮半夏:「肝木が虚して痰火の甚だしい証」「漢方診療三十年」大塚敬節:平肝熄風・疏肝健脾・燥湿化痰:

柴胡2 釣藤鈎3 当帰3 川芎3 白朮4 茯苓4 甘草1.5 陳皮3 半夏3g。

釣藤鈎ちょうとうこう・釣藤鈎・鈎藤・鈎鈎・双鈎藤:アカネ科カギカズラの鈎棘のある茎枝:甘微寒::熄風定驚・平肝清熱・軽清透熱:

のぼせを取り熄風する:平肝止痙・鎮静で、てんかん発作の抑制。

軽清:体内の軽清昇発の気を指し、体内の軽くて上昇する清気の作用を意味する。これは「濁陰」という重くて下降する物質と対になる概念。

やせた男子で七ヶ月前に脳出血で右半身不随となり、杖をついてやっと歩ける程度だが、右手は箸を持つことが難しい。手足にしびれと冷えでこまるという。桂枝加苓朮附湯。「漢方診療三十年」大塚敬節

薄厥はくけつ:怒りなどで陽気が急に亢ぶり、血が気にしたがって逆し、頭部に鬱積して昏厥コンケツの重症に陥るもの。脳溢血・脳血管痙攣・蜘蛛膜下出血などをさす。

疎経活血湯 の部位・・腰、膝関節、足関節、足指関節、肩関節、肘関節、手首関節、下肢の筋肉、腰部・背部の筋肉痛や骨格痛。痛風、下肢痛、静脈瘤。脳卒中・交通事故後遺症。

痛みを伴う足の静脈瘤には血府逐瘀湯や補陽還五湯がよく効く。

消痰治風方:天竺黄3 製南星 2 石菖蒲1.5 法半夏3 丹参4 三七末1 鶏血藤5 陳皮2 茯苓4 炙甘草1:脳卒中。

肝陽上亢の薬は中風の予防薬である。

神経痛:補陽還五湯(地竜が配合)合疎経活血湯。

瘀血の方剤:桃紅四物湯・血府逐瘀湯・桃核承気湯・桂枝茯苓丸・折衝飲・補陽還五湯・疎経活血湯・四物湯・冠心二号方・大黄䗪虫丸・大黄牡丹皮湯・失笑散・身痛逐瘀湯・膈下逐瘀湯・通竅活血湯。

浮脉(脈浮は表証を表す)は陽気が盛んであることを意味するので補陽還五湯の使用は浮脉では脳出血を悪化させる。脳梗塞には有効だが鑑別には気虚が必要。

血府逐瘀湯を基礎として加減し、心絞痛や脳震盪後遺症の頭痛や健忘(高次脳機能障害・補陽還五湯も使う)、失眠、経閉、不孕フヨウ(不妊)、腹部腫塊などの証に用いることができる。

中風後遺症の半身不随に、独活寄生湯合補陽還五湯(補気・活血・通絡)・清湿化痰湯合補陽還五湯。

中風後遺症には、清湿化痰湯合補陽還五湯・独活寄生湯合補陽還五湯とする。

清湿化痰湯せいしつけたんとう:寿世保元:天南星3 黄芩3 生姜3 半夏4 茯苓4 蒼朮4 陳皮2.5 羗活1.5 白芷1.5 白芥子1.5 甘草1.5:背の一点が寒い・肋間神経痛

神経痛:補陽還五湯(地竜配合)合疎経活血湯。

気虚血瘀(補陽還五湯)あるいは肝風内動(天麻鈎藤飲・大定風珠・柴胡加竜骨牡蠣湯・羚羊角湯)による口角歪斜こうかくわいしゃ、あるいは半身不遂ハンシンフツイの証候には、半夏白朮天麻湯は適応しない。

血府逐瘀湯:心の瘀血・心臓痛・心筋梗塞の予防・折衝飲・冠心二号方・血府逐瘀湯、補陽還五湯を使う。狭心症には胸をひらく作用の栝楼薤白半夏湯を使う。

栝楼薤白半夏湯:気滞血瘀による胸痞に:栝楼実3 薤白4 半夏6 三味に濁酒40ccに水400ccを加え煮て200ccに煮詰め3回に分服。

栝楼・栝楼仁・栝楼実:楼仁:楼実:ウリ科シナカラスウリ・キカラスウリの成熟種子:苦寒:肺胃大腸経:清熱化痰・潤肺化痰・利気通便・理気寛中:栝楼薤白半夏湯は気滞血瘀で生じた胸痞に適応。

補陽還五湯は気虚の血瘀に使うので、脳出血直後は禁忌で、

気虚の脳梗塞や気虚の脳卒中後遺症には適応する。

中風後遺症の半身不随に、独活寄生湯合補陽還五湯(補気・活血・通絡)や小活絡丹。

小活絡丹:聖済総録せいさいそうろく:活血通絡・除湿袪痰法:

制川烏 制草烏 地竜 製南星 各180g 乳香 没薬 各60gを細末とし煉蜜で丸を作り1gとし毎時1丸、毎日1~2回服用。

烏頭うず・川烏せんう・草烏そうう:キンポウゲ科トリカブトの主根:辛温大毒:袪風止痛の鎮痛作用は附子より強いが、強心・袪寒・救急作用は附子(烏頭の側根)が強い:烏頭は風寒による痹痛に使う。

草烏頭(草烏は北烏頭):キンポウゲ科の烏頭うず(トリカブト)の主根。川烏は主として四川省で栽培されている。草烏は北烏頭で各地に野生している。成分は同じであるが草烏の方が毒性と効果が強い。

夜中に生じる腹痛や胃痛の原因は瘀血であり加味逍遙散加田七・柴胡桂枝湯加田七・折衝飲・血府逐瘀湯・補陽還五湯を使う。

瘀血で気虚を兼ねるときは、補気の人参・黄耆を折衝飲に加えるが、

汗がかなり出て疲れ易い場合は補陽還五湯を使う。