勤務を頑張りすぎてリウマチを発症
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渥美先生
おはようございます。
最近は嬉しいことに、全体的に調子が良いです。
特に足首の痛みも少なく動きが良いので、歩くことが楽しいです。
少しずつ足先にも体重がかけられるようになってきて、調子が良いときは、小走りが出来るようになりました!(傍で見ている夫からは、競歩してるようにしか見えない、と言われますが、私の気持ちとしては、完全に走っています)。
また、これまで階段を降りるときは横向きに降りていたのですが、少しずつ前向きで降りられるようにもなってきました。
本当に、体を動かすことが楽しいです。
ですので、最近は運動したいけど体力の方がついていってない状態のように感じ、スクワットで筋トレも始めてみました。
張り切って始めて膝を痛めると大変なので、毎日、少しずつ回数を増やしながら、まずは継続することを目標にやっています。
ここ1か月の様子をご連絡します。
・両手の指(第二関節と付け根)
先月よりも痛みは少ないです。
関節の腫れも少しひいて、ほっそりしてきました。
・右肩
先月よりも動きがスムーズになり、痛みもなく、特に不具合や違和感は感じなくなりました。
・両肘
可動域は、先月と変わらずです。
痛みや、だるさは感じません。
・右足(足首から先)
外くるぶしに腫れはありますが、痛みは少ないです。
足の甲全体が、ほっそりした気がします。
数秒間はつま先立ちが出来るようになりました。
足首はまだ固く、可動域が狭くて正座が出来ないのが残念です。
・左足(足首から先)
外くるぶしに腫れが少し残る程度で、痛みはほとんどありません。
見た目は、何の問題もないくらいです。
こちらも、数秒間はつま先立ちが出来るようになりました。
足首の可動域は、右足よりは動くけれど、まだ固さは感じます。
・排便とお小水
排便は1~2日に1回で、固形です。
下痢や軟便など、お腹を壊すことはありませんでした。
お小水は1日5~6回です。
夜間にはいきません。
・生理
今月は28日周期で、6日間でした。
生理痛はなく、血の塊もありませんでした。
生理後2日間くらい、1日の終わり頃に足首や手指が腫れて痛みが出たりしましたが、痛みの程度は軽かったです。
・運動
雨の日以外は、子どもと近所の公園や散歩に行き、1時間くらいゆったりと歩いています。
また、毎日の日課のお風呂上がりの運動は、これまでの足首と足指のストレッチに加え、スクワットと、肩回しも始めました。
以上になります。
よろしくお願いいたします。
2020年12月12日
000様 こんにちは (有)文隣堂あつみ薬局 渥美光廣です
小走りは私も毎朝行っています。
スロージョギングです。
故障をおこさないためには、足の幅に近い小股で足音を立てないように走るのがコツです。
毎朝走っていて気づくことは、毎朝体調が異なるということです。
足が軽い時もあり、体全体が重だるい時もありますが、15分ゆっくり走ると体がととのって調子が良くなることを知りました。
毎朝走っていて いつもの橋の下を通ると体や呼吸が楽になることに気づいたことが15分の壁の存在です。
走りづらくても、15分走ると・歩くと、体に油が回ることを実感しています。
不調を訴える人にも毎朝5分でも時間があったら歩くようにと奨めています。
そして15分歩くと調子が整うことも話します。
しかし、毎日1時間歩くことは病人や体力の無い人や高齢者には歩き過ぎだと伝えます。
毎日なら30分くらいでよいのです。
よくばると故障の原因になります。
調子が良いと もう少し運動したいと思って無理をしてしまうのです。
もう少しやりたいくらいで止めるのが継続の力となります。
私は、走っていて調子が良いと力を出しすぎて何度も股関節を痛めるという失敗を経験しています。
人間はよくばりなのです。
いつまでも若いと思っていたのです。
40代の頃、最初の股関節痛を治すのに1年半かりました。
痛くて長時間座っているのが辛かったですが、ジョギングはできました。治る間際に、見よう見まねで、足を前後に開いて腰をおとすストレッチをしたら翌日には治っていました。治る時期に適切なストレッチをしたのです。
その後、5回ほど股関節や膝やアキレス腱を痛めましたが、去年の股関節痛は治るのに10ヶ月ほどかかりました。
走って左足に衝撃が生じるたびに軽い痛みを股関節に感じましたが、漢方薬を飲みながら走ってなおしました。
あまり長く痛みが続くと治らないのではと不安感がありましたが、自分と漢方薬を信じて治りました。
適度な運動をしなければ痛みは治らないのです。
痛むからと長期間の安静をすすめる医者がいますが、全身の機能の低下を招くくとは明らかです。
なるべく痛みを感じないように運動を続けることが必要です。
痛むのに運動しすぎると、運動強度が強すぎると翌日悪化します。
調子が良いとやりすぎて失敗します
。
私は、調子がよい日の走りの時は、あぶないあぶないと唱えて我慢してゆっくり走ります。
体力・能力は少しずつのばすのがよいのです。
全身の関節のストレッチを、ゆるい力で毎日行うのは効果的です。
一つの動作を呼吸をとめないで50秒行うと一番血流が回復します。
しかし、心拍数を少し上げて15分歩く運動の併用は必要です。
失敗しながらご自身の今の適切な運動量を悟ることが大切です。
ストレッチを強い力で行ってぐきっとなると1ヶ月は治りませんので注意してください。
生理二日目で痛みが増したのは、出血によって一時的に血虚がやや悪化したためです。
胃腸の生成する血(栄養)がまだ多くないので、生理血の喪失によるストレスが痛みを招いていますが、いずれよくなります。
食事はおいしく楽しく、子育てで せかせかしないで余裕のある時に、
食事を作っている時などに、先にゆっくり?味わって食べてください。
子供と一緒の食事はお付き合い程度ですまします。
子供の面倒をみながら食事をとると、私は食べた気がしなかった思い出があります。
胃もたれは消化吸収の力が低下します。
少しずつですが、リウマチがよくなっているので楽しみです。
どうぞ おだいじに
(有)文隣堂あつみ薬局 渥美光廣