リウマチ緩解だが鬱病に

令和6年10月4日(金)

00様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美光廣です。

ひどく頑張り続けて心身をこわしましたね。

その働き方は、労働基準法違反です。

頑張り屋がおちいる症状です。

そんな環境に、我慢する必要はないのです。とっととの逃げ出すのです。

過緊張や100%の理想追求やパーフォーマンスをやめるためには、毎日の軽いウオーキングが大切ですが、それだけでは、回復が難しいのです。

また、休んでいるだけでは、心身の疲れはとれないので、

休日でも2時間以上は寝ないで、外に歩きにいくことがコツです。

体を動かすと心身の疲れがとれるのです。

運動と休息と栄養と睡眠のバランスをとった生活が大切です。

私は、先日の大雨で泥水の階段ですべり左膝をひねってから走れなくなりました。

歩く時は痛みはありません。

毎朝30分歩き、休日(木曜午後・土日の休み)には、もう少し長く歩いてラーメンとビールをとり、また30分~1時間歩いて帰り、少しやすんでから、帰りの遅い家族のために、毎晩夕食を作っています。ときどき、出来合いのもので手を抜きますが。

貴女は今、心の栄養失調になっているのですが、心の栄養は胃腸が創り出します。

毎日 軟便傾向や下痢では、心の栄養失調を回復させることはできません。

またリウマチでも、軟便・下痢の状態では完治に時間がかかります。

リウマチも適応障害も、発症する原因は同じです。

症状の出る場所が、心なのか、体なのかの違いだけです。

まず、本当に胃腸を建て直すには一年半以上かかりますが、軟便・下痢の症状は二~三ヶ月でよくなります。

心の状態も上がり下がりはありますが、症状は軽く、下痢を治せば半年程度でよくなります。

リウマチの緩解には一年半以上かかります。

心の栄養失調が少しずつ回復して、心は安定してきます。

リウマチも心の病も、こうしなければいけない!・・という考え方から、少しずつ自由になる気持ちが必要です。

ダメならすぐに方向転換することも賢明な自由な考え方です。

そして、回復すると、以前よりストレスに強くなります。

それはひどい経験をして、それがストレスに強くなることになります。

人生の困難でさえ、無駄であった経験というものはないのです。

それは後でわかります。

西洋医学では、下痢や心の症状を抑える薬はあっても、胃腸や心を丈夫にする薬は、漢方薬しか存在しないのです。

漢方では、心と胃腸は互いに強く影響しあっています。それを考慮した処方が必要です。

下痢の症状や考え方の変化を、お伝えください。

そして自分を縛っている「こうならねばならないという鎖」から自由になることが人生の大きな目標の一つであることに気づいてください。

どうぞ おだいじに

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美光廣